松原宏樹さん

岩手県雫石町にある長山産直、松の実の店長、松原宏樹さん。コミュニケーションを大切にし、お客さんから一番近い産直を目指しています。爽やかな笑顔にご注目ください♪

Q&A

Q,松の実を始めたきっかけはなんですか?

A,全国の人に雫石を知ってもらいたい、雫石を元気にしたいと思った

「松の実」をやるっていうのは親父(松原久美さん)が決めたことなんだけど、松ぼっくりを始めて3年目かな。産直やりはじめたのは。松ぼっくりにお客さんが集まるようになってきて、中には遠くからいらしてくれる人もいて、それでここの近隣の農家さんと一緒に雫石長山を活性化できないかな、そういう場所を設けられたらなって考えたんだと思う。せっかくジェラートを食べに来てくださったんだから、一緒に雫石のことをもっと知って欲しいよね。雫石には美味しいを野菜作ってる農家さんがたくさんいるし。そういうのを知っていって欲しいな。それに農家さんも近くに売る場所があるといいだろうし。松の実の生産者の方はできるだけ雫石長山の人たちに集まってもらってます。最初は15名くらいだった生産者も、周りの農家さんたちに声かけあってもらって今は50名くらいになりました。今年「松の実」はお陰さまで8年目を迎えます。これからも雫石長山の生産者の方たちと一緒にこの辺を盛り上げていけたらなぁと思ってます。

Q,自慢の商品、生産品へのこだわりを教えてください

A,「松の実」は素材そのものの味がしっかりとした安心・安全な野菜をそろえています

「松の実」の商品は野菜が主。他では扱っていないような変わった野菜もあって、幅広い品揃えが「松の実」の特徴だね。そして農薬はできる限り使わない!これは生産者みんなのこだわりだね。「松の実」で特に自信を持ってオススメするのは、シイタケ、ユリ、トマトの3つ!これはお客さんに絶対喜んでもらえると思う。シイタケは身が厚いし、香りもいいね。雫石はシイタケが結構さかんに作られてるけど、産直「松の実」のシイタケは、飲食店関係の人にもうまみがあって、日保ちがするって好評なんだよね。ユリはユリ農家の猿子孝子さんがつくってくれてるんだけど、つぼみがちゃんと全部開くし、花も長く咲くんだよね。そしてトマトね!「松の実」のトマトはまずうまいよ!「松の実」はうまいトマトを作る生産者ばかりだからなぁ。櫻田ちえ子さん、谷地ユリ子さん、村上正さん、藤枝正道さんとかね。甘いのはもちろんなんだけど、トマトの味が強くて、生産者の特徴も出てるトマトだねー。

Q,おすすめレシピを教えてください

A,トマたまチー

自分で作る大好きな一品料理!つまみにもなるしご飯でもいけます!これは誰が作っても美味しいのでおすすめです!

レシピ 1.トマトをざく切りにして鍋で軽く火を通す。
2.卵とお好みのチーズを加える
3.コショウで味をととのえ、完成!

宏樹店長は料理上手!「松の実」の旬の野菜や、珍しい野菜の美味しい食べ方を宏樹店長が教えてくれます!お気軽におたずねください♪素敵な笑顔で教えてくれますよ!

Q,好きな野菜は何ですか?

A,クセや味のある個性的な野菜

結構クセのある野菜が好きなんだよね!山菜だったら、しどけが一番好き。これはおひたしにして食べる。香りが強いし、山菜の王様だね。あと、ルッコラが好きだね!あのゴマのにおいがね。櫻田ちえ子さんの「櫻田サラダ」にもルッコラが入ってるから好きだし、おすすめだね。松の実では秋の本当に少しの間しか出ないんだけど、セロリなんかも独特で好きだねー。野菜は何でも独特の香りとか味があるのが好きだなぁ。

Q,宏樹さんが考える美味しい野菜とは?

A,野菜それぞれが持つ特徴が活きたものが、美味しい野菜

最近の野菜って何でも「甘い」っていうのばっかりじゃない?個人的にはあんまりそういうのは好きじゃないんだよね。野菜って「甘い」だけが「うまい」じゃないと思うんだよね。野菜には甘みが特徴だったり、苦みが特徴だったり、辛みが特徴だったり、それぞれ特徴があるんだよね。それぞれの野菜が持つ特徴がよく出てる野菜が、美味しい野菜じゃないかな。今いろんな野菜が品種改良されて、クセがなく食べやすくなってきてるんだよね。特徴の出てる野菜の方が面白いし好きだから、甘さだけが強調された野菜だけになっていくのはちょっとつまんないなと思う。これは育てる人っていうより、種の問題だからしょうがないんだけどね。品種改良で今まで持ってた野菜の味が変わっていくんじゃないかな。だから何も品種改良されてない種、固定種、在来種っていうのがこれからは貴重になっていくだろうね。年配の方に言われたりするんだけど、「昔のトマトが食べたい!」って。最初言われた時は「何だよ、昔のトマトって?」って思ったんだけど(笑)話を聞いていくと、もともとトマトが持っている青臭さというか、香りとか酸味とか、トマトの特徴そのものが味わえるトマトっていうことなんだよね。「松の実」のトマトはそういうのが多いんじゃないかな。野菜の特徴が出てる美味しい野菜をこれからも大切にしていきたいな。

Q,宏樹さんが目指す松の実とは?

A,生産者と消費者両方に喜んでもらえる産直

「松の実」で一番大切にしていることはコミュニケーション。『顔の見える産直』、『お客さんから一番近い産直』っていうのをずっと目指してる。声かけてもらうと嬉しいし、お客さんとの会話の中で「この食べ方が美味しかったよ」とか教えてもらったり、そういうのが勉強になるよね。今の「松の実」は生産者が販売に立ってないから、もっとお客さんとコミュニケーションがある産直にしたいね。これからは土日だけでもいいから、生産者に販売してもらうことも考えてる。産直っていうのは生産者あってこそだからね、生産者のことを考えるのは当然だし、商品を買ってくださる消費者のことも当然考えてる。自分は生産者と消費者のちょうど真ん中だから、消費者の情報を生産者に、生産者の情報を消費者に伝えるっていう役目がある。それに、「松の実生産者くらぶ」をつくったからね!これからはお客さんとの交流を積極的にしていきたいな。もう一つ考えてるのは、地元の小学生と野菜を作って販売できたらな、ということ。子どもに野菜を知って欲しいっていうのと、野菜を作る楽しさ、お客様に買っていただく楽しさを知って欲しい。自分で作ったものをお客さんに買っていただくってなったら、楽しさ倍増だよね。それは子どもたちにとって、貴重な経験になると思う。そしてその中から、農家の後継者が育ってくれれば嬉しいね。

宏樹店長から生産者さんへメッセージ

毎日「松の実」まで足を運んでくださって、商品を出してくださってありがたいです。農家さんってただでさえ休みがないのに、「松の実」に出してくれてる生産者の方は、毎日採って毎朝出してくれてるわけでしょ。本当に大変だと思う。こっちから何をして欲しいって言ってるわけじゃないんだけど、生産者の方々があれこれ工夫して野菜を作って持ってきてくれるからありがたいです。「松の実」は生産者がいなければ成り立たないですからね。「松の実」が生産者と消費者の集いの場のような、そんな場所に「松の実」をしたいと思います。

メッセージ

生産者さんから消費者さんへメッセージ

遠いところまではるばる、それだけでも本当にありがとうございます。「松の実」では美味しい、安全な旬の野菜を扱っています。飽きられないように日々工夫しながら、これからもお客さんに満足していただける店作りをしていきます。やっぱり目指すものは『顔の見える産直』。生産者との情報交換や交流ができる、「松の実生産者くらぶ」を通じていろんな情報を発信していきます。

プロフィール

お名前松原宏樹
年 齢33才
出 身雫石。今は妻、子どもと3人暮らしだけど、実家は松の実のすぐそばです。
職 歴農業高校を卒業して種苗会社に3年くらい勤めてました。その後農協の臨時職員として米倉庫で働いて2005年に松の実へ。
趣 味雫石周辺の山登りと高校時代からやっているスノーボード。去年はどっちも1回も行けなかったなぁ。山は烏帽子岳が一番いいね。
松の実を始めたきっかけ長山の農家さんたちと地域を活性化できたらなぁと思って。
好きな食べ物クセがあって、味のある野菜が好き。しどけとか、ルッコラとかセロリとか!
目 標消費者にも生産者にも喜んでもらえるような産直を目指します。
WEBサイトhttp://matsuno3.com/

生産者一覧

松原宏樹さん

松原宏樹店長

お客さんから一番近い産直を目指す産直の店長!

松の実店長

大菅達夫さん、祐子さん

大菅祐子さん

今日と明日は違うこと!根野菜のスペシャリスト!

長芋、珍しい野菜

櫻田ちえ子さん

櫻田ちえ子さん

ほかの人がやらないこと!赤ちゃん野菜の母!

トマト、櫻田サラダ

上村玉枝さん

上村玉枝さん

ありのままの野菜づくり♪野菜づくりは喜び!

下仁田ねぎ、ウルイ

松原久美さん

松原久美さん

食物の源は土!雫石を活性させる“楽”農家。

お米、牛乳、アイス

猿子孝子さん

猿子孝子さん

長く咲く、可愛いユリをお届けいたします♪

ユリ

柿木恒徳さん、静子さん

柿木静子さん

無農薬、そして健康食品であるキノコを栽培!

シイタケ、ナメコ

杉田和正さん、孝子さん

杉田和正さん

完全無農薬栽培のマコモダケ!減農野菜を提供♪

金時草、マコモダケ

森崎ロクさん

森崎ロクさん

農業一筋!昔ながらの野菜をお届け。

じゃがいも、お茶